- オリンピック ブラジル代表 メンバー(背番号)
- オリンピック ブラジル代表 オーバーエイジ
- オリンピック ブラジル代表 注目選手
- オリンピック ブラジル代表 スタメン予想
- オリンピック ブラジル代表 試合結果
東京五輪へ臨むU-24ブラジル代表の選出メンバーや注目選手、試合日程や放送関係についてまとめてみました。
オリンピック ブラジル代表 メンバー(背番号)
●GK
1. サントス(アトレチコ・パラナエンセ)※オーバーエイジ
12. ブレーノ(グレミオ)
22. ルカオ(ヴァスコ・ダ・ガマ)
●DF
2. ガブリエウ・メニーノ(パルメイラス)
3. ジエゴ・カルロス(セビージャ/スペイン)※オーバーエイジ
4. リカルド・グラサ(ヴァスコ・ダ・ガマ)
6. ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
13. ダニエウ・アウヴェス(サンパウロ)※オーバーエイジ
14. ブルーノ・フクス(CSKAモスクワ/ロシア)
15. ニーノ(フルミネンセ)
16. アブネル・ヴィニシウス(アトレチコ・パラナエンセ)
●MF
5. ドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ/イングランド)
8. ブルーノ・ギマランイス(リヨン/フランス)
18. マテウス・エンリケ(グレミオ)
19. ヘイニエル(ドルトムント/ドイツ)
20. クラウジーニョ(レッドブル・ブラガンチーノ)
●FW
7. パウリーニョ(レヴァークーゼン/ドイツ)
9. マテウス・クーニャ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
10. リシャルリソン(エヴァートン/イングランド)
11. アントニー(アヤックス/オランダ)
17. マルコム(ゼニト/ロシア)
20. ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)
オリンピック ブラジル代表 オーバーエイジ
GK:サントス
アトレチコ・パラナエンセ一筋!チームを支えるベテランキーパーがオーバーエイジとして選出された。アトレチコ・パラナエンセには2010年に加入して以降一度も移籍をせず現在に至るまでプレー。クラブ在籍11年間で公式戦通算203試合に出場している経験豊富なGKである。
2018年シーズンよりチームの主力GKとして活躍しており、2018年にはチーム初のコパ・スダメリカーナの優勝、2019年にもチーム初のコパ・ド・ブラジル(カップ戦)優勝に貢献している。2019年にはスダメリカーナ王者として、旧スルガカップで来日もしていた。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
アダイウトン(FC東京)→アトレチコ・パラナエンセ時代(2011-2012)
エジガル ジュニオ(V・ファーレン長崎)→アトレチコ・パラナエンセ時代(2011-2012,2015)
ブルーノ メンデス(アビスパ福岡)→アトレチコ・パラナエンセ時代(2014)
ルーカス フェルナンデス(コンサドーレ札幌)→アトレチコ・パラナエンセ時代(2016-2017)
DF:ダニエウ アウヴェス
説明不要な選手。ブラジル代表はもちろんバルセロナやユベントスで活躍していた世界有数の右サイドバック。38歳となったDアウヴェスは現在ブラジルの名門、サンパウロに所属しており、オーバーエイジとして再びブラジル代表のユニフォームをまとうこととなった。
これまで輝かしいキャリアを送ってきたDアウヴェスだが、実はオリンピックの出場経験は以外にも今回が初めて。本人もオーバーエイジ選出を受け、「ずっと五輪に参加することを夢見ていた。オリンピックはワールドカップと同じぐらい特別」と話しており、東京五輪への気合は十分だ。大舞台での活躍に注目したい。
●Jリーグにいるお友達
アンドレス イニエスタ(ヴィッセル神戸)→バルセロナ時代(2008-2016)
セルジ サンペール (ヴィッセル神戸)→バルセロナ時代(2014-2016)
トーマス フェルマーレン(ヴィッセル神戸)→バルセロナ時代(2014-2016)
DF:ジエゴ・カルロス
代表キャップ"ゼロ"の大抜擢選出。オーバーエイジとして選出されたジエゴ カルロスはブラジル代表としてははあまり馴染みのない選手である。今年で28歳とキャリアの折り返し地点に着ているジエゴ カルロスだが現在は、リーガエスパニョーラのセビージャでセンターバックのレギュラーとして活躍しており、近年、欧州ビッグクラブから注目される選手の一人となっている。
遅咲きの選手ではあるが、実力は折り紙付き。186㎝と空中戦に強く、跳ね返せるし得点も取れる、まさに攻守において存在感を発揮する選手である。またフィジカルも強く当たり負けしない選手であり、リーチを活かした対人プレーの強さやガツガツ行くプレースタイルが特徴の選手である。ポルトガルやフランスのチームを経由して現在のセビージャへと加入。A代表での出場歴はないものの世界と渡り合える頼もしい存在だ。
※セレソンには昨年11月に初召集されているが出場はしていない。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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※2012-2014時代は情報不足のため不明
オリンピック ブラジル代表 注目選手
DF:ガブリエウ メニーノ
ブラジルの名門、パルメイラスに所属するMF兼サイドバックもこなす若手有望株。
足元の技術に優れており、ビルドアップやチャンスメイクを得意とする選手。キックの精度も高く、コーナーキックやクロスから得点も演出できる。
パルメイラスでは、ボランチと右サイドを主戦場にプレー。本職はどちらかというとCMFの選手だが、守備能力も高く評価されておりサイドバックもこなす万能型な選手である。直近6月のU-24ブラジル代表の親善試合では右サイドバックとして出場していた。2020年にはセレソン(A代表)にも召集されており、国内では注目が集まる選手の一人である。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
エメルソン サントス(柏レイソル)→パルメイラス時代(2020)
MF:ブルーノ ギマランイス
リヨンの中盤を担う、ブラジルの若きゲームメイカー。司令塔タイプの選手でリヨンではボランチの位置を主戦場にプレー。中盤でリズムを作り長短織り交ぜたパスでゲームを組み立て、ゴールへつながるラストパスも配給できる選手である。また182㎝の体格を活かした守備にも定評がある。
2015年にブラジルのサンパウロ州選手権に属する、アウダックスというクラブでプロデビュー。2017年にセリエA(ブラジル1部)アトレチコ・パラナエンセへと移籍し、頭角を現すと2020年に現在のオリンピックリヨンに加入している。またこの年にはセレソンデビューも飾っている。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
ルーカス フェルナンデス(コンサドーレ札幌)→アトレチコ・パラナエンセ時代(2017)
MF:クラウジーニョ
2020年度のブラジレイロ(ブラジルリーグ)個人タイトルを総なめ!ブラジル全土に名を轟かした、若き怪物。
必ずしも注目選手が欧州組ばかりではない。王国ブラジルにはスーパーなヤングプレーヤーがゴロゴロといるが、その中でも2020年に大ブレイクを果たしたのがクラウジーニョである。セリエAのレッドブル・ブラガンチーノというチームでプレーをするクラウジーニョは昨年、昇格組のチームで18ゴール6アシストと大爆発。チームは10位ながらもセリエA得点王を獲得すると、その年の新人賞、ベストプレイヤー賞、ベストMF賞、の個人4タイトルも獲得。さらにブラジルサッカー雑誌「Placar」によって採点される年間表彰部門でもMF、ニューカマー部門で表彰され年間最優秀選手の称号である、「Bola de Ouro」も受賞している超怪物級の選手である。
クラウジーニョはトップ下のポジションでプレーする攻撃的選手。プレースタイルはまさに"サッカーセンスの塊"という言葉がふさわしいのではないだろうか。
ネイマールを彷彿とさせるしなやかな足元の技術、足裏のテクニックに加え、ラストパス、意外性のあるシュート、スピードと全て申し分ない。オリンピック後には欧州移籍もささやかれており、かなりのビッグプレーヤーになるのではないかと期待してる。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
ジェジエウ(川崎フロンターレ)→ブラガンチーノ時代(2016)
アジェノール(SC相模原)→ジョインビレ時代(2016)
アンジェロッティ(柏レイソル)→レッドブル・ブラガンチーノ時代(2019)
MF:ドウグラス ルイス
コパアメリカのブラジル代表にも召集されている実力派守備的ボランチ。対人プレーに強く、つぶし屋として攻撃の芽を摘むのに長けた選手。またキックの精度も高く、中盤深くからのサイドチェンジやミドルレンジからのシュートも得意としている。
2016年にブラジルセリエBのヴァスコ・ダ・ガマでプロデビューすると1年目ながら14試合2ゴールと結果を残しチームのセリエA昇格に貢献。バスコでの活躍もあり、若き才能に目を付けたマンチェスターCが翌年2017年の7月に5年間の契約を結び、そのままシティグループ傘下のジローナ(スペイン1部)へとレンタル移籍をする。ジローナでは2年間セントラルMFのポジションを主戦場に公式戦46試合に出場していた。
2019年より現在所属するアストンビラ(プレミア1部)へと移籍し、チームの中心選手として活躍。1年目には36試合3ゴール2アシストと結果を残しチームの1部残留に大きく貢献していた。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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MF:マテウス エンリケ
セレソンにも召集されている、ブラジル国内リーグ屈指の守備的ボランチ。
現在はセリエA(ブラジル1部)のグレミオでプレーしており、チームの中盤を支える中心選手である。2018年ごろからグレミオで出場機会を得ると、その後のシーズンでは7番を背負いボランチを定位置にレギュラーとしてプレー。2019年にはセレソンデビューも飾っている。
守備的な選手ではあるものの、172㎝と小柄な体格を活かした小回りの利いたドリブルや切り返しが得意な選手で、スルスルと相手DFの間をすり抜けてくる攻撃参加には是非注目して見てほしいところだ。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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※2015-2018サンカエターノ時代は情報不足のため不明
MF:ヘイニエル
レアルが目を付けた、ブラジルの若き10番プレーヤー。
ヘイニエルは今年19歳になったばかりの将来有望な選手の一人であり、レアルマドリードが獲得した逸材である。2019年にセリエA(ブラジル1部)のフラメンゴでプロデビューを果たすと17歳ながら14試合に出場し、6ゴールと大ブレイク。チームのリーグ戦優勝に大きく貢献。またこの年はコパリベルタドーレス杯も制していたためデビュー1年目でセリエA優勝とコパリベルタドーレス杯優勝の栄誉を手に入れていた。
2020年にバルサ、マンCなどのビッグクラブと争奪戦の末レアルマドリードへと加入。レアルBを経て、直近にあたる20/21シーズンはブンデスリーガのドルトムントへとレンタル移籍し、欧州1年目は14試合1ゴールの成績となっている。
父親が元フットサル選手だったこともあり、父親譲りの足元の技術に加え、攻撃時のスピード、185㎝の体格を活かしたフィジカルの強さが持ち味であり、まさに「早い、巧い、強い」の三拍子そろった世界レベルの選手である。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
リンコン(ヴィッセル神戸)→フラメンゴ時代(2019)
FW:アントニー
JリーグU-17チャレンジカップでMVPに選ばれた経験も持つアヤックスで活躍するキレッキレな快速ウインガー。
アントニーの最大の持ち味は、何と言っても観てる人を魅了するキレのあるドリブルではないだろうか。切り返しや緩急をつけたドリブル突破は最大のストロングポイントである。
サンパウロユース出身のアントニーは2018年にトップチームへ昇格すると、2019年シーズンは右ウイングの位置で、シーズンを通してリーグ戦29試合4ゴール6アシストと大ブレイク。サンパウロでの活躍もあり昨年の2020年に、エールディビジ(オランダ1部)の名門であるアヤックスへ5年契約で移籍を果たす。直近の20/21シーズンでは右ウイングの主力選手として、32試合9ゴール8アシストと欧州挑戦1年目ながら結果を残している。
そんなアントニーだが、実は五輪が開催される日本の地で既に結果を残している選手でもある。2018年にJ-GREEN堺で開催された「JリーグU-17チャレンジカップ」にサンパウロユースとして出場しており、チームの優勝とMVPを獲得していた。3年後の日本ではどんなプレーを見せてくれるのか。東京五輪での活躍に期待したい。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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FW:マテウス クーニャ
ヘルタ・ベルリンで10番を背負うU-24ブラジル代表のエースストライカー。両足頭と得点も取れて、得点へつながるパスも出せる、ブラジル代表の攻撃に欠かせない選手がマテウス クーニャである。
マテウス クーニャはコリチーバユース出身の選手で、プロデビューはブラジルではなくFCシオンというスイス1部リーグのチーム。FCシオンでは加入1年目ながら29試合10得点8アシストとプロデビュー1年目ながらチームのエースFWとして活躍していた。その後ブンデスリーガのライプツィヒへと5年契約で移籍すると、2年間プレーし19/20シーズンより現在のヘルタ・ベルリンへと加入している。今シーズンより背番号10番を背負い27試合7ゴール6アシストと得点とアシストの両方で結果を残している。
もちろん世代別代表でもエースFWとして長くチームを引っ張ってきており、ここまでで18試合で16ゴールと凄まじい勢いでゴールを量産中。東京五輪でも王国ブラジルのエースFWとして貫録を見せることができるか。要注目選手である。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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FW:ガブリエウ マルティネッリ
ブラジル4部から這い上がってきた、ブラジルの新星。
マルティネッリは前への推進力がある選手で主にウィンガーの位置で起用されることが多い選手。もちろんスピードがある選手だが最大のストロングは"PA内での強さ"ではないだろうか。DFとの駆け引きがうまく背後を取る動きやマークを外すのに長けており、PA内ではクロスからのワンタッチゴールの形が多い。両足、頭と得点が取れる万能型タイプのFWである。
アーセナルでも主力選手としてプレーするマルティネッリだが、実はエリート街道を歩んできたわけではない。プロデビューはイトゥアーノというセリエD(ブラジル4部)のチームである。イトゥアーノではプロデビューの翌年から出場機会を得ており、リーグ戦14試合6ゴールと活躍。イトゥアーノでの活躍もあって2019年にブラジル4部からプレミアリーグのアーセナルとビック契約を締結した超有望選手である。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
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※2018-2019イトゥアーノFC時代は情報不足のため不明
FW:パウリーニョ
レヴァークーゼンの左ウイングを務める、テクニカルなサイドアタッカー。
パウリーニョはゴールゲッターというよりは、ドリブルやパスからのチャンスメイクを得意とする選手。ブラジル人特有の高い足元の技術に加え、スピードが持ち味であり、所属するレヴァークーゼンでは主に左のウイングを務めている。1対1も当然見ものだが味方とのワンツーでの崩しもうまく、攻撃のアイデアが豊富な選手である。
パウリーニョは2017年に16歳の若さでセリエA(ブラジル1部)のヴァスコ・ダ・ガマでプロデビューを飾ると、デビュー戦でいきなりアシストを記録。さらにデビュー3戦目では初ゴールとなる2得点を挙げており、この得点がセリエAの最年少ゴールの記録にもなっていた。若くしてブラジル国内の注目を集めたパウリーニョは2018年に現在のレヴァークーゼンへと加入している。レヴァークーゼンでは左ウイングを主戦場にプレーしており、ここまでリーグ戦通算29試合3ゴール2アシストを記録している。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
ヴィニシウス アラウージョ(モンテディオ山形)→ヴァスコ・ダ・ガマ時代(2018)
FW:リシャルリソン
セレソンでもおなじみの、ブラジル代表のエースFW。
既にブラジル代表はもちろんプレミアリーグでも活躍するリシャルリソンは実はまだ24歳と五輪世代なのである。若くしてプレミアリーグのワトフォードへ渡り、主力選手として活躍。18/19シーズンより現在のエバートンでチームのエースとして活躍している。
リシャルリソンは東京五輪出場を熱望しており、クラブや監督とも長く交渉していたそうだ。本人も「五輪は自分にとって重要な大会」と述べており、優勝候補でもあるブラジルのエースFWとして、覚悟をもって大会へ臨む。
●Jリーグにいるブラジル時代のお友達
マルコス ジュニオール(横浜F・マリノス)→フルミネンセ時代(2016-2017)
ウェリントン シルバ(ガンバ大阪)→フルミネンセ時代(2016-2017)
ルーカス フェルナンデス(コンサドーレ札幌)→フルミネンセ時代(2017)
オリンピック ブラジル代表 スタメン予想
オリンピックの予選ラウンドでは4-2-3-1のフォーメーションを採用。
前線のリシャルリソンとマテウス・クーニャの2枚は上下左右と試合中は流動的に入れ替わっているイメージ。
GK:サントス ※オーバーエイジ
RSB:ダニエウ・アウヴェス ※オーバーエイジ
CB:ニーノ
CB:ジエゴ・カルロス ※オーバーエイジ
LSB:ギリェルメ・アラーナ
CMF:ドウグラス ルイス
CMF:ブルーノ・ギマランイス
RMF:アントニー
LMF:クラウジーニョ
OMF:マテウス・クーニャ
CF:リシャルリソン
オリンピック ブラジル代表 試合結果
●グループD 第1節
7/22(木) 20:30KO
ブラジル 4 – 2 ドイツ(横浜国際総合競技場)
中継:gorin.jpにてLIVE配信
●グループD 第2節
7/25(日) 17:30KO
ブラジル 0 – 0 コートジボワール(横浜国際総合競技場)
中継:gorin.jpにてLIVE配信
●グループD 第3節
7/28(水) 17:00KO
サウジアラビア 1 – 3 ブラジル(埼玉スタジアム2002)
中継:gorin.jpにてLIVE配信
●準々決勝
7/31(土) 19:00KO
ブラジル 1 – 0 エジプト(埼玉スタジアム2002)
中継:gorin.jpにてLIVE配信
●準決勝
8/3(火) 17:00KO
メキシコ 0 – 0 ブラジル(茨城カシマスタジアム)
(PK:1 – 4)
中継:NHK 東京2020オリンピックサイトにてLIVE配信
●決勝
8/7(土) 20:30KO
ブラジル 2 – 1 スペイン(横浜国際総合競技場)
中継:NHK BS1 / NHK BS8K / NHK 東京2020オリンピックサイト/gorin.jpにてLIVE配信