ヴィッセル神戸に加入したフェリペメギオラーロとはどんな選手？（プレー集あり）

フェリペメギオラーロについて
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フェリペメギオラーロについて

ヴィッセル神戸へ加入したフェリペメギオラーロはシュートストップに定評があるGK。世代別代表からセレソン招集歴もあり、将来有望なGKである。

サンパウロ州出身のメギオラーロは、同州のSCバルエリやポンチプレッタの下部組織を経て、グレミオの下部組織へと加入すると2019年にグレミオのトップチームへと昇格した。当初は出番がなかったものの、10月のフォルタレーザ戦でプロデビューを果たす。その後は控えに回る形となるが、最終節のゴアイス戦にも出場し、デビュー初年度はリーグ戦2試合の出場となっていた。

翌年の2020年には、MLS(アメリカ)1部のFCダラスへとレンタルにて加入。移籍初年度こそ出場機会に恵まれなかったものの、移籍2年目のシーズンでは11試合に出場。5月のポートランド戦ではパントキックから味方のゴールもアシストするなど活躍を見せていた。直近にあたる2022年シーズンはグレミオにレンタルバックされる形となるが、公式戦の出場は無かったようだ。

メギオラーロは2017年より、世代別の代表にも召集されており、現ヴィッセル神戸所属のマテウストゥーレルをはじめ東京五輪に出場したメンバーともプレーしていた。
また出場こそなかったものの、2018年にはセレソンにも初召集されており、若いながら注目GKの一人であることは間違いなさそうだ。

神戸では3月8日のルヴァンカップ名古屋戦でデビュー。1年間のブランクがあったため、先ずはカップ戦を中心に出場となりそうだ。