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エスパルスに加入した、ウィリアム マテウスとはどんな選手?(プレー集あり)

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ウィリアム マテウスについて

清水エスパルスは、コリチーバFC(ブラジル)よりDFウィリアム マテウスを完全移籍にて獲得した。
ウィリアム マテウスは、今年30歳を迎える経験豊富なベテラン左サイドバック。2008年に当時セリエA(1部)のフィゲイレンセにてプロデビューを果たすとトップチーム昇格1年目ながらセリエAで22試合出場する。その後の4年間は2部や3部相当のチームへとレンタル移籍を繰り返すこととなるが、2012年に1部のヴァスコ・ダ・ガマへと加入すると才能が開花。リーグ戦21試合に出場し左サイドバックで定位置を確保した。翌年はヴァスコから昇格組のゴイアスへレンタル移籍し、34試合2ゴール2アシストと大ブレイクした。翌年2014年も昇格組となる"名門"パルメイラスへと移籍をした。しかしパルメイラスでは思うように出場機会に恵まれず、公式戦7試合の出場に留まってしまう。

中々出場機会を得られない中、これまでの活躍に目を付けたフランス1部のトゥールーズFCからオファーが届き2014年7月に完全移籍で加入する。トゥールーズFCでは加入1年目ながら10試合に出場すると、2年目も14試合に出場。欧州という新たな環境で2年間大きな経験を積むこととなる。

2016年からは、活躍の舞台をブラジルに戻し1部のフルミネンセへ移籍すると主力として20試合に出場した。翌年2017年からは同じく1部のコリチーバへと移籍。2019年に一時的にグアラニでプレーをするが、2020年までの約4シーズンチームの顔として左サイドバックでプレーをしていた。移籍が激しいブラジルリーグの中で長期的な在籍歴は比較的珍しく、安定したパフォーマンスと人間性の部分でクラブから評価されていたのかもしれない。それからコリチーバでは主将も務めていたということもあるので、エスパルスでも多くの経験を活かしてチームを引っ張って行ってもらいたいところだ。

ブラジル時代は左サイドバックでプレーをしていた為、ファンソッコが抜けた左サイドバックに入ることが予想される。エスパルスにはパルメイラス時代のチームメイトであるヘナト アウグストをはじめブラジリアンが多いのでコミュニケーション面では何の心配もなさそうだ!(言い切り)

ウィリアム マテウスのプロフィール

名前:ウィリアム マテウス(William Matheus)
本名:ウィリアム・マテウス・ダ・シウヴァ(William Matheus da Silva)
国籍:ブラジル
年齢:30歳
身長:181㎝
体重:78㎏

所属チーム
2008年-2010年 フィゲイレンセ(ブラジル)
→2009年 ボタフォゴDF(ブラジル)※期限付き移籍
→2010年 トンベンセ(ブラジル)※期限付き移籍
→2011年 デモクラータ(ブラジル)※期限付き移籍
2011年-2013年 ボカ・ジュニオールFC(ブラジル)
→2011年-2012年 バイーア(ブラジル)※期限付き移籍
→2012年 ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)※期限付き移籍
→2013年 ゴイアス(ブラジル)※期限付き移籍
2014年 パルメイラス(ブラジル)
2014年-2017年 トゥールーズFC(フランス)
2014年-2015年 トゥールーズFCⅡ(フランス)
→2016年 フルミネンセ(ブラジル)※期限付き移籍
2017年-2020年 コリチーバ(ブラジル)
→2019年 グアラニ(ブラジル)※期限付き移籍
2020年 コリチーバ(ブラジル)
2021年 清水エスパルス 完全移籍加入!

ウィリアム マテウスのプレースタイル

ストロングは何と言っても左足から繰り出される正確無比なクロスではないだろうか。
プレー映像の多くはクロスシーンがフォーカスされていた。プレースタイルとしてはドリブル突破してゴリゴリ行くタイプではなく、巧みなオーバーラップから相手の陣形が整わないうちにクロスを放り込む形(アーリークロス)の形が非常に多かった。今年のエスパルスにはブラジル出身で長身のチアゴ サンタナや、裏への抜け出しがうまいカルリーニョス ジュニオがいるためアーリークロスからの得点パターンはエスパルスの一つの"武器"となる可能性は十分に考えられる。
太田宏介や吉田豊、イキジェなど優秀な左サイドバックを輩出してきたエスパルスが目を付けただけに期待は大きい。

ウィリアム マテウスのプレー映像は下記より👇

ウィリアム マテウスのプレー動画


William Matheus - Left Wingback - Coritiba 2020


William Matheus da Silva Lateral Esquerdo www.golmaisgol.com.br

Jリーグにいるブラジル時代のお友達

ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)→バイーア時代(2012)
ウェリントン ジュニオール(湘南ベルマーレ)→ゴイアス時代(2013)→コリチーバ時代(2019)
ヘナト アウグスト(清水エスパルス)→パルメイラス時代(2014)
レアンドロ(FC東京)→パルメイラス時代(2014)
マルコス ジュニオール(横浜F・マリノス)→フルミネンセ時代(2016)
ファン アラーノ(鹿島アントラーズ)→コリチーバ時代(2019)
※アラウージョ(元清水エスパルス)→ゴイアス時代(2013)

※2009-2011年のデータが確認できなかったためこの期間は未反映となります。

まじめな性格が生んだかわいいエピソード

1月15日に行われた新体制発表会での出来事。ロティーナ監督含む新外国籍選手のみzoomからの参加となったため、各自zoom背景をエスパルスのスポンサーパネルに設定して参加をした。昨年のコロナ禍による新しいクラブスポンサーメリットの演出なのだが、ウィリアム マテウスはバーチャル設定が分からなかったのか、スポンサーパネルをコピーしてセロハンテープでつなぎ合わせて背景となる壁に貼ってzoom会見に臨んでしまったのだ...笑

この話題はエスパルスサポーターの域を超えJリーグ界隈で珍エピソードとして話題となった。ただモノではない!!

ウィリアム マテウスのインスタグラム

https://www.instagram.com/williammatheus66/

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