- チアゴ ビエイラについて
- チアゴ ビエイラのプロフィールと経歴
- チアゴ ビエイラの年俸は?
- チアゴ ビエイラの自己最速は?
- 日本球界の最速記録はビエイラ
- チアゴ ビエイラはサッカーもお上手?
- チアゴ ビエイラのプレー動画
- チアゴ ビエイラはコリンチャンスの大ファン?
- 交流のあるブラジル人Jリーガー
- チアゴ ビエイラのインスタグラム
- まとめ
チアゴ ビエイラについて
ジャイアンツでプレーするチアゴ ビエイラは今年28歳を迎えたサッカー王国ブラジルサンパウロ出身の投手。2010年サンパウロ州のヤクルトアカデミーの入団テストを受けて合格するとアカデミーのスカウトに訪れていたシアトル・マリナーズのスカウトの目に留まり同年の9月にマリナーズとマイナー契約を結ぶ。
プロデビューは2011年にベネズエラで開催されたベネズエランサマーリーグというマイナーリーグで12試合に登板し防御率4.00、8奪三振を記録した。その後もコンスタントに活躍すると、2012年にはブラジル代表として第3回WBC(ワールドベースボールクラシック)の予選にリリーフとして出場。翌年のWBC本戦でもブラジル代表に選出されていたようだ。
2017年8月14日にはメジャー初昇格。そして同日のオリオールズ戦でメジャーデビューを飾っている。2017年の途中には、同じくアメリカンリーグのホワイトソックスへ移籍するとタイガース戦でメジャー初勝利を記録した。
2019年に現在の読売ジャイアンツに加入。昨シーズンは27試合に登板し、セ・リーグ優勝が懸かった10月30日のヤクルトスワローズ戦では10回表から登場し無失点で切り抜け、見事優勝決定の胴上げ投手となった。また、同年の日本シリーズソフトバンクホークス戦ではシリーズ最速の164km/hを記録している。
ジャイアンツ2年目となる2021年シーズンでは、クローザーとして大ブレイク。160キロを超える球速を武器にジャイアンツの"ラスボス"として君臨し、多くのセーブを記録。外国人投手としては最長の32試合連続無失点という記録も樹立していた。
さらにビエイラは、8月13日に行われた中日戦との一戦で日本球界最速となる、166キロをマーク。2016年に当時日本ハム所属だった大谷翔平が166km/hを記録したのを最後に、最速記録は破られていなかったが5年ぶりに日本記録を塗り替える形となった。
チアゴ ビエイラのプロフィールと経歴
名前:チアゴ ビエイラ(Thyago Vieira)
本名:チアゴ・ダ・シウバ・ビエイラ(Thyago da Silva Vieira)
国籍:ブラジル
生年月日:1993年1月7日
年齢:28歳
身長:193㎝
体重:113㎏
ポジション:投手
所属チーム
2017年 シアトル・マリナーズ(アメリカ)
2018年-2019年 シカゴ・ホワイトソックス(アメリカ)
2020年-2021年 読売ジャイアンツ
チアゴ ビエイラの年俸は?
2021年度の推定年俸7,000万円
チアゴ ビエイラの自己最速は?
2016年のホワイトソックス在籍時に自己最速の167キロを計測している。
日本球界の最速記録はビエイラ
2021年8月13日の対中日戦で日本最速となる、166キロをマークしている。
2016年に大谷翔平が166km/hを記録したのを最後に、最速記録は破られていなかったが5年ぶりに記録を更新する形となった。
チアゴ ビエイラはサッカーもお上手?
プレー動画を見る限り、足元の技術にも優れた選手という印象。ブラジル人ならではのボールタッチの巧さに加え、ヒールリフトなどの技術も併せ持つようだ。またヘディングでも巧みにリフティングで技を見せており、足でも頭でも簡単にボールを扱えてしまうところはさすがサッカー王国という印象。
ちなみにボールを一緒に蹴っているのは、コリンチャンス所属のボランチ、ガブリエル。チアゴ ビエイラの"サッカーをする"プレー映像は下記より👇
チアゴ ビエイラのプレー動画
チアゴ ビエイラはコリンチャンスの大ファン?
上記の動画にもある通り、ビエイラは故郷サンパウロのビッグクラブ、コリンチャンスのファンのようだ。TwitterやInstagramでは、コリンチャンス公式やガブリエル(コリンチャンス)をフォローしている。また元セレソンであり日韓W杯優勝メンバーでもあるデニウソン氏との交流もあるみたいだ。
交流のあるブラジル人Jリーガー
※情報不足のため不明
チアゴ ビエイラのインスタグラム
https://www.instagram.com/50vieira/
まとめ
ジャイアンツで今年2シーズン目を迎えるビエイラ選手、実はサッカー王国ブラジル出身の選手。サンパウロ出身で、コリンチャンスのファンでもあり、コリンチャンスの選手とボールを蹴るシーンもある(しかも上手!)
ビエイラ選手は、幼少期のころ一度だけ野球からサッカーに転向しかけたこともあったそうですが、野球愛が強く、プロ選手を夢見て野球に打ち込んだそうです。サッカーにもゆかりのあるビエイラ選手、是非Jリーグファンも注目してみてはいかがでしょうか。