マルセロ ヒアンについて
横浜FCが獲得した、マルセロ ヒアンは高さが武器の大型センターFW。
マルセロ ヒアンはブラジルのセルジぺ州選手権に属する、コンフィアンサのユース出身の選手。2019年にトップチームデビューすると、同年にセリエA(ブラジル1部)を戦うECバイーアへと移籍する。移籍当初はバイーアのアンダーチームでプレーしていたが、チームで結果を残すと翌年2020年にトップチームデビューを飾っている。
ECバイーアには横浜FC加入までの約3シーズン在籍しており、トップチームではバイーア州選手権を中心に出場。公式戦29試合に出場し7ゴールの結果を残していた。ただ全く試合に出ていない訳ではなく、20歳という年齢もあって、バイーアの3シーズンではアンダーカテゴリーでプレーする機会が多かったようだ。
横浜FCでも恐らく3-4-2-1の1トップの位置に入ると思われる。小川航基やサウロ ミネイロ、渡邉千真といった強力なFW陣もいるため、ファーストチョイスというよりはジョーカーとしての起用の可能性が高そうだ。なお8月26日に加入当初の登録名「マルセロ・ライアン」からポルトガル語読みの「マルセロ・ヒアン」に変更した。
マルセロ ヒアンのプロフィールと経歴
名前:マルセロ ヒアン(Marcelo Ryan)
本名:マルセロ・ヒアン・シルベストレ・ドス・サントス(Marcelo Ryan Silvestre dos Santos)
国籍:ブラジル
生年月日:2002年6月8日
身長:188㎝
体重:83㎏
ポジション:FW(センターFW)
所属チーム
2019年 コンフィアンサ(ブラジル)
2019年-2022年 ECバイーア (ブラジル)
2022年 横浜FC 完全移籍加入!
マルセロ ヒアンのプレースタイル
高さとシュート技術を兼ね備える万能型FWというイメージ。
プレー映像の中ではヘディングからの得点シーンや相手を背負って起点となるシーンが多く、188cmの長身を活かしたプレーが最大の武器ではないだろうか。またシュート技術も高く、頭に限らず左右両足からもゴールを奪える器用さも兼ね備えているようだ。
ちなみにゴールパフォーマンスはPSG所属のムバッペと同じ腕組みポーズ。顔つきも若干ムバッペに似ており?もしかすると自分でも少し意識している可能性もありそうだ。(憶測です)
マルセロ ヒアンのプレー映像は下記より👇
マルセロ ヒアンのプレー動画
Jリーグにいるお友達
ホナウド(清水エスパルス)→バイーア時代(2020-)
クレイソン(V・ファーレン長崎)→バイーア時代(2020-)
アルトゥール カイキ(鹿島アントラーズ)→バイーア時代(2020-)
エウベル(横浜F・マリノス)→バイーア時代(2020-)