この記事では2024年Jリーグの移籍期間や選手の登録期間について分かりやすくまとめております。1/24にJリーグ公式よりリリースがあった「2024シーズン追加登録期限について」を参考にまとめております。
2024年のJリーグ移籍期間はいつからいつまで?
Jリーグの選手登録期間は、大きく分けて冬と夏の2つの期間が存在する。
2024年シーズンより、FIFAの規定に基づいて第1登録期間が短縮され、第2登録期間が延長される形となった。
第1登録期間(冬の移籍ウインドー)
対象:J1~J3(ルヴァンカップ)
期間:2024年1月22日(月) から 2024年3月27日(水) の期間が対象
日数:10週間
⇒いわゆるストーブリーグと呼ばれる冬から春の期間になり、もっとも選手間の移籍も激しいシーズンである。 とは言え、だいたい前年のシーズン終盤から獲得や移籍の話が出てきて市場が賑わい出すため実質、12月からシーズン開幕の2月下旬にかけて移籍の話題が多い。
第2登録期間(夏の移籍ウインドー)
対象:J1~J3(ルヴァンカップ)
期間:2024年7月8日(月) から 2024年8月21日(水) の期間が対象
日数:6週間
⇒夏の移籍ウインドーになり、この期間は日本から海外に移籍する選手や、外国人の補強が多い期間である。期間も4週間となり、移籍のネタ的にそこまでボリュームが多いわけではない。
追加選手の登録期間はいつまで?
対象:J1~J3
期間:2024年9月6日(金)まで
上記2つの移籍ウインドー以外でも選手の獲得が認められるケースとして“追加登録”というものがある。この登録は、J1~J3が対象となり、以下の条件を満たすフリートランスファー(無所属)やゴールキーパー、育成型期限付き移籍、アカデミー所属の選手のみに適用される登録期間である。
●フリートランスファー
契約期間がまもなく終了する選手や、無所属の選手。移籍金ゼロで獲得できるケースとなる。
●ゴールキーパー
怪我などによる登録抹消に伴い、追加登録が必要な場合
●育成型期限付き移籍
23歳以下の日本国籍であり、所属ディビジョンより下のディビジョンに移籍する場合。且つ、移籍元、移籍先、当該選手の3者の合意が取れた場合。
●アカデミー所属
特別指定選手制度によりアカデミー所属の選手は当該チームでの出場が認められる
ルヴァンカップの追加選手の登録期間
対象:2024リーグYBCルヴァンカップ
期間:2024年10月4日(金)まで