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ヴァンフォーレ甲府所属のエドゥアルド・マンシャとはどんな選手?(プレー集あり)

 

エドゥアル ドマンシャについて

8月よりヴァンフォーレ甲府に加入した、エドゥアルド マンシャはポルトガル1部リーグのプレー経験もあるブラジル人ディフェンダー。空中戦や対人プレーがストロングの大型センターバック。

キャリアのスタートは、2015年に当時セリエB(ブラジル2部)を戦うセアラーSCのユースチームからトップチームへ昇格。プロキャリア1年目は公式戦の出場は無く、主にU-20のチームでプレーしていた。同チームでは、ガンバや大分で活躍したJリーグのレジェンド、マグノアウベスや、浦和に在籍したマゾーラとチームメイトだった模様。

在籍1年でチームを出ると、その後は国内クラブへの移籍を経て、2018年より、地中海の小さな諸島であるマルタ共和国でプレー。1部リーグのビルキルカラにシーズン途中から加入すると、センターバックを定位置に26試合に出場。チームの主力選手として活躍していた。

翌年の2019年には、イランのマシーン・サーズィーへ移籍。ここでもシーズン通して30試合2ゴールと活躍すると、翌年にはポルトガル1部リーグのSCファレンセへと加入する。開幕当初はベンチスタートだったものの、第4節よりスタメンに抜擢。その後は一時的にスタメンから外れたが、中盤戦からは再びスタメンへ復帰。シーズン通して22試合2ゴールの活躍でチームを支えたが、クラブは17位となり2部へと降格してしまう。

加入前の2022年シーズンも2部リーグを戦うファレンセでプレー。リーグ戦18試合に出場していた模様。シーズン終了をもって甲府へ完全移籍加入が発表された。

8月に甲府に加わったマンシャは、8月17日のジェフ千葉戦より3バックの左の位置でスタメンデビューすると、ここまで9試合連続でスタメン起用。天皇杯準決勝の鹿島戦でも攻撃陣をシャットアウトし、完封勝利に貢献していた。

エドゥアル ドマンシャのプロフィールと経歴

名前:エドゥアルド マンシャ(Eduardo Mancha)
本名:エドゥアルド・フェヘイラ・ドス・サントス(Eduardo Ferreira dos Santos)
国籍:ブラジル
生年月日:1995年11月24日
身長:187㎝
体重:80㎏
ポジション:DF(センターバック、左サイドバック)

所属チーム
2015年-2016年 セアラーSC(ブラジル)
2016年-2017年 ジャバクアラ(ブラジル)
2017年-2018年 グアラニ-MG(ブラジル)
2018年-2019年 ビルキルカラ(マルタ)
2019年-2020年 マシーン・サーズィー(イラン)
2020年-2022年 SCファレンセ(ポルトガル)
2022年- ヴァンフォーレ甲府 完全移籍加入

エドゥアルド マンシャのプレースタイル

187cmの伸長を活かしたエアーバトルは見ごたえ十分。攻守において、とにかく空中戦に強い選手というイメージ。甲府ではまだ得点こそないものの、ファレンセ時代の映像ではコーナーキックからの得点シーンもあり、セットプレーでもストロングを発揮できる選手というイメージ。特に大きいセンターフォワードとの相性は良く、対人プレーの強度も高い印象。J1でも通用できるレベルにあるの高いセンターバックではないだろうか。

エドゥアルド マンシャのプレー映像は下記より👇

エドゥアルド マンシャのプレー動画


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エドゥアルド マンシャのインスタグラム

https://www.instagram.com/ed_mancha/?hl=ja