- エドゥアルドについて
- エドゥアルドのプロフィールと経歴
- エドゥアルドのプレースタイル
- エドゥアルドの年俸は?
- エドゥアルドのチャントは?
- Jリーグにいるブラジル時代のお友達
- エドゥアルドのインスタグラム
エドゥアルドについて
サガン鳥栖からマリノスへ移籍したブラジル人DFのエドゥアルドは、今年でJリーグ在籍歴が10シーズン目を迎えるJリーグではおなじみのセンターバック。今年29歳となるエドゥアルドはこれまでのキャリアをブラジル、オーストリアそしてJリーグでプレーしてきており、現在所属のマリノスはJリーグで7クラブ目のチームとなっている。
エドゥアルドは2011年にブラジル4部のメトロポリターノというチームでプロとしてのキャリアをスタートさせると、翌年よりオーストリア2部のクラブ(ルステナウ07, SCアウストリア・ルステナウ)で約2シーズンプレー。オーストリアでは2年間で公式戦24試合出場し2ゴール1アシストの成績を残していた。
Jリーグにやってきたのは2013年。当時J2のガイナーレ鳥取へと期限付き移籍で加入した。鳥取では1年間プレーしたのち、2014年より同じくJ2の栃木SCへと加入。鳥取、栃木のJ2時代はコンスタントに出場しており、20歳前後ながらJの各クラブから注目される若手CB選手へと成長した。またこの年は世代別ブラジル代表にも選出されており、現PSGのマルキーニョスやリヴァプールのファビーニョらともプレー。Jリーガーでは、レアンドロ(FC東京)や、ヴィニシウス(山形)、アデミウソンらともチームメイトだった。
鳥取、栃木での活躍もあり、2014年の途中よりJ1柏レイソルへと移籍。移籍初年度こそ6試合の出場に留まるも、2015年には公式戦33試合に出場し、2ゴールとレイソルの中心選手として活躍していた。
2016年からは川崎フロンターレへと移籍すると、川崎でも主力選手として活躍。川崎では約3シーズンプレーし、17年,18年ではクラブと自身にとって初の優勝と連覇を達成した。川崎退団後は、昇格初年度の松本山雅で1年間プレーしたのち、2020年にサガン鳥栖へと完全移籍にて加入している。昨シーズンはキャプテンマークを巻いてチームを牽引していた。
ちなみにガイナーレ鳥取加入当時は「ドゥドゥ」という名前で登録されており、後に移籍する柏レイソルで同名のドゥドゥ(現町田ゼルビア)が既に所属していたこともあり、登録名を現在のエドゥアルドに変更したという経緯を持つ。
エドゥアルドのプロフィールと経歴
名前:エドゥアルド(Eduardo)
本名:カルロス・エドゥアルド・ベンディニ・ジュスティ(Carlos Eduardo Bendini Giusti)
国籍:ブラジル
生年月日:1993年4月27日
年齢:28歳
身長:184㎝
体重:84㎏
ポジション:DF(センターバック、サイドバック、ボランチ)
所属チーム
2011年-2016年 メトロポリターノ(ブラジル)
→2013年 ルステナウ07 (オーストリア)※期限付き移籍
→2013年 SCアウストリア・ルステナウ(オーストリア)※期限付き移籍
→2013年 ガイナーレ鳥取 ※期限付き移籍
→2014年 栃木SC ※期限付き移籍
→2014年-2016年 柏レイソル ※期限付き移籍
→2016年 川崎フロンターレ ※期限付き移籍
2017年-2018年 川崎フロンターレ
2019年 松本山雅FC
2020年-2021年 サガン鳥栖
2022年 横浜F・マリノス
エドゥアルドのプレースタイル
エドゥアルドの武器は184㎝の体格を活かした、ヘディング、対人プレーの強さ、そしてDFラインを統率するリーダー気質でありながら、チームを活気づける気迫あふれるプレーが特徴的な選手。1対1の場面ではリーチを生かしたボール奪取であったり、カバーリングも得意としている。さらにエドゥアルドは左利きのプレーヤーでもありビルドアップの精度や最終ラインでの組み立ても得意としている。
エドゥアルドの年俸は?
推定年俸2,000万円
エドゥアルドのチャントは?
●チャント(選手コール)
「エ・ドゥ・アルド!エ・ドゥ・アルド!エ・ドゥ・アルド!」
Jリーグにいるブラジル時代のお友達
レアンドロ(FC東京)→U-23ブラジル代表時代(2014)
ヴィニシウス アラウージョ(モンテディオ山形)→U-23ブラジル代表時代(2014)