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【サッカー日本代表】オーストラリア戦の地上波放送は?W杯出場条件やテレビ放送について

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オーストラリア戦の日程と放送時間

2022 FIFAワールドカップアジア最終予選 第8節
オーストラリア🇦🇺(H)  –  日本🇯🇵(A)
日付:3/24(木)
KO時間:18:10(日本時間)
開催場所:ANZスタジアム(スタジアム・オーストラリア)@シドニー
放送:DAZNにて独占配信

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ワールドカップ出場の条件

2022FIFAワールドカップ カタールの出場権をかけてアジア最終予選を戦う、サッカー日本代表はここまで8試合(10試合中)を戦い、6勝2敗の勝ち点9ポイントで首位サウジアラビアと勝ち点1ポイント差のグループ2位に位置づける。

第8節の首位サウジアラビアとの大一番では南野、伊東の2得点を守り切り、2-0の勝利を収めた。勢いに乗る日本代表だが、3/24の次節も同グループ3位につける宿敵オーストラリア戦が控えている。次節のオーストラリア戦では"W杯出場権"を得られる可能性があるだけに、改めてW杯出場における条件を整理してみたいと思う。

●W杯出場条件
W杯本大会への出場条件は、アジア最終予選の各グループの中で6か国中の2位までがストレートインで本大会に進むことができる。日本代表の場合はグループBとなり、8節までを終えて勝ち点15ポイント以上のサウジアラビア、日本、オーストラリアの3か国で2つの出場権を争うこととなる。

●大陸間プレーオフ
グループの3位となった場合は大陸間プレーオフへ回るレギュレーションとなっている。大陸間プレーオフでは、もう一つのグループ3位国と対戦しアジアの5位を決定する。勝利した国はアジアの5位代表として大陸をまたぎ南米予選の5位国と本戦出場をかけて一発勝負の戦いを行う。

オーストラリア戦でW杯出場決定の条件

オーストラリア戦勝利の場合🇯🇵
日本の勝ち点18→ 21
オーストラリアの勝ち点15→ 15

☝🏼残り1試合のため、2位以上が確定。W杯出場権を獲得‼

オーストラリア戦引き分けの場合

日本の勝ち点18→ 19
オーストラリアの勝ち点15→ 16

☝🏼最終節へと持ち越しとなるうえ、オーストラリアの結果次第ではプレーオフへ️

✔️ 最終節条件
ベトナム戦に引き分け以上
W杯出場が確定!
②ベトナム戦で敗戦
→オーストラリアがサウジアラビアに引き分け以下でW杯出場が確定!

オーストラリア戦負けの場合

日本の勝ち点18→ 18
オーストラリアの勝ち点15→ 18

☝🏼最終節へと持ち越しとなるうえ、オーストラリアの結果次第ではプレーオフへ

✔️ 最終節条件
①ベトナムに勝利
→オーストラリアが引き分け以下でW杯出場が確定!
②ベトナム戦に引き分け
→オーストラリアが敗戦でW杯出場が確定!

オーストラリア戦のテレビ放送について

大注目の大一番オーストラリア戦は、アウェイ開催のため地上波放送の予定はなく、DAZNの独占放送となる。

近年のW杯最終予選では地上波(テレビ朝日系)で放送されていたが、最終予選の管轄をするAFC(アジアサッカー連盟)の放映権が高騰したことにより、昨年よりAFCの放映権をDAZNに手放す形となった。ただし、ホームの試合は引き続きテレビ朝日系で放送されているがアウェイに関しては現時点でDAZNの独占放送となっている。

DAZN

つまり、オーストラリア戦はDAZNのみでしか生放送の予定が無いということである。

DAZNとは

DAZNは2016年に日本に上陸した、スポーツに特化したライブストリーミング型プラットフォーム。2016年にヨーロッパを中心にサービスをスタートさせ同年の8月に日本へ上陸。当時は"黒船来航"とも呼ばれ話題となっていた。

メインコンテンツはサッカーとなるが、日本ではプロ野球(NPB)やテニス、モータースポーツ、バスケットボール、NFL等々...ある程度国内外のメジャースポーツの放映権を獲得しており、いつでもどこでもスマホやテレビで好きなスポーツを視聴できる。まさにスポーツ好きにはたまらないコンテンツの量とその安さが魅力のサービスである。

視聴可能なコンテンツ

●Jリーグ
→J1~J3全試合を独占放送はもちろん、フルマッチから短編ハイライトまでアーカイブ視聴も可能となっている。また「Jリーグプレビューショー」や「やべっちスタジアム」といったJリーグに関するオリジナルコンテンツも配信している。

●AFC主催大会
→W杯アジア最終予選やアジアカップ、ACL等々を含むAFC主催大会を放送。今回のオーストラリア戦はAFC主催のW杯アジア最終予選のため、DAZNで視聴が可能となる。

●欧州サッカー
→「ラ・リーガ」「プレミア」「セリエA」等のヨーロッパ主要リーグをはじめ各国カップ戦の放送や日本人選手が多く活躍するベルギー、スコットランドリーグなども放送。※ブンデスリーガは配信無し

●プロ野球(NPB)
→広島東洋カープ主催試合を除きレギュラーシーズン、クライマックスシリーズを全試合放送。また開幕前には各チームのキャンプ情報やオープン戦の放送、DAZNオリジナルコンテンツでは各チームのインタビューや対談コンテンツなど国内の野球情報も充実。

●モータースポーツ
→F1~F3を中心にWシリーズ、Extreme Eなどを放送。

●ボクシング
●女子テニス
●NFL
●バスケットボール(FIBA)
●ダーツ...等
●各スポーツの関連番組やスポーツ系アニメ等

DAZNの料金形態

DAZNは2月22日(火)より各種プランの大幅な料金改定を行うことを発表している。

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●DAZN月額プラン
月額3,000円(税込)となり、初月無料キャンペーンは廃止。

●DAZN年間プラン
一括支払い:27,000円(税込) / 1か月あたり2,250円(税込)
月額支払い:2,600円(税込) / 1年間で31,200(税込)

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●DAZN年間視聴パス
一括支払い:19,500円(税込)
※2022年3月31日まで購入が可能
Jリーグ各クラブと共同販売している年間視聴パスでは購入金額の一部がクラブへ還元される仕組みとなっているため、特定のJリーグチームを応援する方におすすめのプラン。

●DAZN for docomo
月額支払い:1,925円(税込)
※4月18日より3,000円(税込)へ料金改定
4月18日より、月額1,925円(税込)から月額3,000円(税込)への値上げと31日間の無料キャンペーンの終了を発表。「dTV」や「ひかりTV for docomo」の契約者に対する割引は継続される。なお4月17日までの加入であれば、月額1,950円(税込)で利用ができ、且つ31日間無料キャンペーンも適用される。

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●au 5G DAZN
月額支払い:3,000円(税込)
※加入プランの対象者は3か月間無料
5G対応スマートフォン向けのデータ使い放題プラン加入者は3か月間無料で利用が可能。なお加入後4か月目からは月額料金3,000円(税込)が請求され、毎月110円(税込)が割引される。

どのプランが一番おすすめ!?

とにかくオーストラリア戦を観たい!"すぐに登録"してライブで応援したい!という方は"月額プラン"(月額3,000円)への加入がお勧め。

先ずはオーストラリア戦を確実に観戦しつつ、1か月間じっくりDAZNを体験してから自分に合う視聴期間とプランを検討する形がベストだろう。

ただし「年間料金を安く抑えたうえでDAZNに入りたい!」という加入が前提の方は、「年間プラン」の一括お支払い(27,000円)やドコモ利用者に関しては、4/17までの加入であれば無料キャンペーンも適用されるため「DAZN for docomo」への加入を検討してみてはいかがだろうか。

日本代表を応援しよう!

ついにカタールW杯の出場が決まるかもしれない、大一番オーストラリア戦。
宿敵サウジアラビアを倒し、残るは同組屈指の強豪国オーストラリア。奇しくも対オーストラリア戦では2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯のW杯出場を決めた対戦相手という事もあり何かの縁を感じる!?

先ずは、24日の夜の日程を開けること。そして万全の状態でサッカー日本代表を応援できる環境を整えよう!

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